Miki Yoga Notes

ヨガについて、日々思ったことや起こったことを少しずつ。私の個人的な覚え書きが、どこかであなたのお役に立ちますように。

ヨガ哲学の本③

今日はカタウパニシャッドについて。

 

ヨガという語が初めて登場したのは「タイッティリーヤウパニシャッド」で、ヨガについて最古の説明がされているのがこの「カタウパニシャッド」だそうです。

 

ちなみに、ウパニシャッドてなんやねんはこちら。

ウパニシャッド - Wikipedia

 

ヴェーダとか、ウパニシャッドとか、無限にあるから、読むのやめとこうと思ってたのですが…

 

情報は必ずどこがで曲がるものだと思っているので、私は何でも原典を読むようにしています!

 

ヨーガスートラがヨガの原典だと、私は思っているのですが、起源から、これがヨガだとまとめられるまでの道のりが気になって、結局読んでしまいました。

 

ちなみに時系列はこんな感じです。

 

BC.800-500  タイッティリーヤ・ウパニシャッド

BC.350-300  カタ・ウパニシャッド

BC.200-100  バガヴァット・ギーター

AC.200-400  ヨーガ・スートラ

 

けっこー経っとるやないかーい笑

 

これは2つ読みました。

どっちも良くて、どちらもわかりやすかったです。

 

健気なバラモン(?身分高め)の少年が、色々あって死神に生贄にされちゃうのですが、死神がたまたまお留守にしてて、帰ってきた時既に3日間も外に放置しちゃってた!

こんな身分の高い坊ちゃんを、ごめんなさい。償いに3つお願い聞きますよ!

と、ランプの精みたいなスタートから。

 

よくわからなかったのですが、バラモンと死神だとどっちが偉いのかなー?

双方あなたの方が偉いからと、気を使い合ってる感じでした。

 

(続き)

バ→それなら死んだらどうなるか教えてよー?

死→内緒だよー

バ→教えてよー

死→えーもう、しょうがない!

  (ヒソヒソ)こうこうこうだよ。

バ→えーやだよー

死→ならヨガしなよー

バ→ヨガって何だよー?

死→ほにゃほにゃ

 

私の主観で、ざっくりフランク要約です!

 

インド哲学へのいざない―ヴェーダとウパニシャッド (NHKライブラリー)

インド哲学へのいざない―ヴェーダとウパニシャッド (NHKライブラリー)

 

 これはインドの歴史、有名な神様、神話の概要、代表的な神話、哲学者、学派、カースト制、日本との関わりも。

とても包括的で親切!

ヨガ関連の本はインドのものが多いですから、前提となる文化背景を知るためにも、きっといいと思います。

 

この中にカタウパニシャッドの訳もあって、とても分かりやすいのですが…部分訳なのです!

やっぱり読み進めると、全訳が気になってしまうのは私だけでしょうか。

 

そこで探して、全訳が載っていて、日本語がそんなに古くなさそうなものを探して…

わかりやすそうだと、私が選んで読んだのがこれです。

原典訳 ウパニシャッド (ちくま学芸文庫)

原典訳 ウパニシャッド (ちくま学芸文庫)

 

 実際わかりやすかったです。

 

その他に選ばれてるウパニシャッドも勉強になりました。

こっちだけでいいじゃんと思われる方もいらっしゃると思うのですが、上記2つで訳が違うところがけっこうあるのです。

 

ご自身の好きな方で理解されたらいいと思うのですが、私は「インド哲学へのいざない」の方がしっくりくるとこが多かったので、やっぱり2つ読むのがお勧めです。

 そして、この順番がお勧めです。

 

 

印象的だったのは、

ヨガ(仏道修行に通ずるところがある)で解脱を得られないと、また輪廻のサイクルに入る。

と、大体の本には書かれていますが、

この本は死神が説明しているので、

再三我が支配下に入る。

と書かれてたこと。怖い…ブルブル。

 

 

ここまで読まなくても、ヨーガスートラとバガヴァットギーターで、ヨガの考え方は十分わかると思います。

でも、本が止まんなくなっちゃって、どうしても読みたい方には、私は、この本たちすごくお勧めです。

 

やり方や活かし方の、スートラやギータとは違うアプローチで、ヨガとはなんぞや?がストレートに書いてあるから、最初に読むのも良さそうです。

 

タイッティリーヤウパニシャッドは、ヨガという語だけが書いてあり、解説は無いようなので私は特に読んで無いです。

 

2つの本のレビューもまた後日書きますね。

素敵な格言てんこ盛りです♪

 

これでインド哲学の本はお終いです。

読んでくださった方ありがとうございました♪

 

次は、ハタヨガのお勧め書籍について書いていきますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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